ビーノ、エアフィルター交換。


長女の愛車ヤマハ ビーノ(SA37J)の【エアフィルター】を交換します。
(正式名称は「エアクリーナーエレメント」です。)

さっそくネットで検索すると、
色んなメーカーから4ストビーノ用エアフィルターが販売されていました。
私が若い頃から馴染みのあるチューニングパーツショップ製や、
どこの国で作っているのか不明なパーツ、その他色々見つかります。
(スクーターレースが盛んな台湾製パーツの品質は悪くないみたいです。)

値段もピンキリですが、何故か【純正部品】が一番お値打ちでした。

という事で、純正品お買い上げです。(笑)

スクーターのエアフィルター交換なんて誰でも簡単に出来ます。
あえてブログで紹介するまでも無かったのですが、
ひとつ気になる事があったのでブログアップする事にしました。

それは【フィルターの重さ】です。

古くても新しくても、純正品なら同じ商品(品番)です。
たまにリコール対策品で形状や材質変更もありますが、基本同じです。
今回交換したエアフィルターも、【色かたち】全く一緒だったのですが、
ひとつ、重さだけがはっきり解かるほど違いました。

そうなんです。古いフィルターが重くなっていました。

先回クリーナーボックスを外した時、
コップ一杯分のオイルが出たと書きましたが、
まさに紙のフィルターにオイルが染み込み重くなっていたんです。

「アイドリングしてる時は、アクセル煽らないとエンジン止まるよ。」

長女が言った意味が解かりました。

それにしてもブローバイガスを、
エアクリーナー内からインジェクションを通して燃焼させるのは、
どう考えても良くない行為です。

常に【フューエルワン】の様な添加剤を入れていないと故障しそうです。
(カーボン噛み対策です。でも高いんだよな~。)

環境破壊と非難されるかもしれませんが、
やはりブローバイガスは外に排出した方が良さそうです。

 ヤマハ純正エアクリーナーエレメント アマゾン 962円


ビーノ

Posted by フクタロウ