ビーノ、常時充電器取り付け。

おはようございます、フクタロウです。

今回は久しぶりに【ヤマハビーノ】(SA37J)をいじってみました。

長女の通学用として、2010年式ビーノを3年前に中古で購入したのですが、
暇な文科系大学4年生なので、最近はほぼ乗らない状態が続いていす。

車庫に置きっ放し状態なので、たまに「コンビニ特急」として私が乗ろうとしても、
バッテリーが上がっていてセルが回りません。

ビーノには始動用の【キックペダル】があるので、エンジンはすぐ掛かるのですが、
弱ったバッテリーでは電子部品への影響が心配です。
(それでジレラクロノは何度も貴重なイグナイターをご臨終させてしまいました)

そこで常に【微充電】が出来る充電器を購入しました。

これは車載状態のバッテリーへ常時接続しておく事で、
バッテリー上がりを防ぎ、寿命を長持ちさせる事が出来ます。

10年以上クロノにも取り付けてあり、成果は実証済みですが、
今回購入したのは、かなり安物の【中華製】です。(笑)

安いだけあって、
【サルフェーション除去機能】(硫酸鉛が結晶化するのを防ぐ)はありませんが、
スクーター用で普通に使うのであれば問題ないと決めました。
(単に値段が安かったからです。…笑)

取りあえず、充電器本体とバッテリーとの接続配線をワンタッチでさせたいのですが、
スクーターなのでステップ下の中側にバッテリーが隠れています。

そこでバッテリーに繋げた赤黒の配線コードを、
フレーム内に這わしてヘッドライト下まで引っ張って来ます。

その配線と充電器用の「SAEリングターミナル」を接続させれば、
常に車庫内の天井から吊るして充電させる事が出来ます。

さあ完成です。

作業内容的には簡単で、常時充電についても問題無さそうです。
ただクロノもこの充電方法をしている為に、
狭い車庫内に点滴状態の充電器が2個ぶら下がる事となりました。

はっきり言って、「邪魔臭い!」です。

もっと大きな木造ガレージ欲しいな~。
(来年3番目の次女が大学生になるので、家計はそれ処ではありません。…涙)

ビーノ

Posted by フクタロウ