ジレラクロノ、手動排気デバイス作成。
この10年、
過電圧による排気口コントロールユニット故障にはかなり気を付けていたのですが、
今回は経年劣化による電子部品パンクで作動しなくなった排気デバイス。
4~5年前からヤフオク等で中古部品を探してはいるのですが、
全く見つかりません。
元々国内販売台数の少ないクロノです。
違う方法を考えないと、今後乗ることは出来ません。
ヤマハの排気デバイス【YPVS】の様に徐々に可変するシステムではないので、
クロノは手動での「ON OFF」で何とかなるかもしれません。
このまま廃車にするくらいなら、思い切って挑戦する価値はあります。
今回もYouTube動画です。
よかったら見て下さい。
ディスカッション
コメント一覧
む~~~ん!フクさんなら自作イグナイター作れそう。
2個目のイグナイターがパンクした時、1個目のイグナイターを分解してみました。
「基盤と電子部品が解かれば、自作できるのでは?」と考えたのですが、
開けてビックリ!中は硬い樹脂で充填されており、とても取り除けませんでした。
最近では【H.CRAFT】という会社が、絶版車用のCDIを開発販売し出しています。
凡庸のCDIもあるので問い合わせてみましたが、排気デバイスを作動させるには、
専用のCDIでないと無理だそうです。(涙)