エアコンプレッサー、ゲットだぜ。

2021年4月25日

こんにちは、フクタロウです。

先日滋賀県に出張した際、
仲の良いお客さんから中古の【エアコンプレッサー】を頂きました。

仕事で使うコンプレッサーを先月新調したとの事でしたが、
規格が違う物を買ってしまい、もう一度買い足すハメとなったそうです。
(その為、3台が在庫となってしまいました。)

以前から「コンプレッサーが欲しいけど買えないフクタロウ!」を不憫に思ったのか、
一番古い100Vの物を「少し壊れてるけど持ってく?」と言ってくれたのです。

「ほんと!いいんですか?嬉しい!!」
という事で、20年前の【ジーフォース製 1馬力エアコンプレッサー】をゲットしました。

「あげるのはいいんだけど、調子悪いよ。
タンクが満タンになってもモーターが止まらないんだ。」

「えっ?じゃあ、タンクが破裂するんじゃないですか?」 …少々不安になりました。

「大丈夫!その状態で今までずっと使ってたから。」 …マジか!?

「でも、どういう事なんだろう?」
エアコンプレッサーの知識が無いフクタロウとしては、訳が解かりません。

実際にその場で電源を入れてみると、
圧力メーターの針はレッドゾーン手前で止まるのですが、
そのままモーターだけは動き続けています。

本来ならタンクが満タンになるレッドゾーン手前でモーターが止まり、
使っている内にエアが減ってモーターが再び動き出すそうです。

「タンクがいっぱいになったらスイッチ切ればいいし、そのままでも大丈夫だよ。」
そう言われたので取り合えず持って帰り、不具合の状態を調べてみました。

最初に疑ったのは【センサー】です。

ラジエターに付いている【サーモスタット】みたいな物があるのでは(?)と考え、
それらしき部分を気軽に分解したのですが…、悲劇が起きました。

なんと4箇所のビスを外したら、
いきなり部品が飛び散ってバラバラになってしまいました。

「ひえ~~!写真とって無いし、元通りに出来るのかよ~?」
兎に角、やるしかありません。

部品をじっくり見て、仕組みを考えます。「なるほど、解かったぞ。」
(この部分がスイッチですが、特にセンサーは無い様に見えます)

このスイッチ部分は2つの強力なスプリングで組み付いているので、
ステーにセットした途端、弾き飛んで元通りのバラバラ状態になります。(涙)

結局、強力なスプリングで組み付けてあるスイッチ部分を針金で縛って固定した後、
その部品をはめ込み、軽くビス止めした状態で針金をカットして締め込みました。

そんなこんなでエアコンプレッサーと格闘している内に、
「原因はエア漏れなのでは?」と考え始めました。
(エア漏れしているからモーターが止まらず、次々とエアを送り続けるのでは?)

そこで元通りに組み付けたエアコンプレッサーの電源を入れ、
タンクを満タンにした状態で電源を切ってエア漏れを探します。

耳をすまして聞いてみます。やはり「シュ~」っとエア漏れの音がします。
霧吹きに入れた【石鹸水】を音のしていそうな部分に掛けてみると、

「泡、発見です。」(赤丸部分です)

なんと苦労して組み付けた部品の下側のパッキンが傷んでいました。

新しい部品をネットで探しましたが、なんせ20年前の中古です。部品が見つかりません。
仕方ないので【液体ガスケット】で密着させ様と考えたのですが、
液体ガスケットの管理が悪く、中身がカチカチです。(まだ新しかったのに…涙)

仕方ない。困った時の裏技です。

「木工用ボンド~!」…ドラえもん風にお願いします。

先程苦労して組み付けたスイッチ部分を再度バラし、
ゴム製のパッキンにボンドを塗って組み付けます。
1時間ほどボンドが固まるのを待ち、モーターのスイッチを入れます。

「大成功です。」

レッドゾーン手前になるとモーターが止まり、
エアタンクが半分程度になるとモーターが動き出します。

またいじってる内に解かったのですが、スイッチ内にある2つのビスを回すと、
モーターを切ったり点けたりするタイミングを変更出来ます。
(やはり最初にバラした部分が、センサーだったみたいです。…笑)

これでエアコンプレッサー本体が正常に動く事が解かったので、
ホース等【エアパーツ】を購入して行きます。

今後は作業効率が上がり、
作業の幅が広がる事を期待出来るでしょう。(わからんけど。…笑)