安物エアツールセット購入。

2021年4月25日

こんばんは、フクタロウです。

昨日は20年前の故障した【エアコンプレッサー】を無料で頂いたので、
見よう見まねで修理し、取り合えず作動する様にしました。

ただホースや付属するパーツが無かったので、本当に機能するのかは不明です。
(安全装置や水抜きバルブを開いて、エア抜きする程度の確認です)

そこで昨夜、初心者用の【エアツール3点セット】をアマゾンで注文してみました。
(コイルホース、エアーダスター、空気圧測定エアプレッシャーゲージの3点です)

本来ならそれぞれ単品で購入する方が性能的には良さそうなのですが、
「もし本体が直っていなかったら?」などと、貧乏臭い考えが頭をよぎり、
「取り合えず使えればイイじゃないか。」的な商品に手を出してしまいました。
(毎度本当に安物に手を出してしまうフクタロウです。…反省!)

今回購入したのは【アネスト岩田キャンベル】というメーカーの初心者セットです。

送料込みで2,751円と言う安価な商品でしたが、
日本製である事と購入者の評価が高かった事が決め手で選んでみました。
(アマゾンの評価って、意外とあてにならないんですけどね~。)

先程配達された商品を開封し、さっそく使ってみます。

まずは【エアーダスター】です。

足付けの為にヤスリ掛けしてある【ベスパ50Sボディ】にエアーを掛けてみると、
拭き取れなかった隅の塗装粉まで、見事に吹き飛ばしてくれます。

「こりゃあ便利だ。」

私は長年、オートバイ修理や日曜大工を楽しんでいますが、
エアツールを使った工具の経験は一度もありません。(電動工具オンリーでした)
だから「風が出る工具」は始めての経験なんです。(笑)

次はタイヤに空気を入れてみます。

ちょっとチープな計器の付いた【エアプレッシャーゲージ】を、
ペッチャンコになって外してあったベスパのタイヤにセットしてみます。

バルブへの取り付け方法は廻し込むのでは無く、洗濯バサミ式に挟み込むタイプです。
このタイプが絶対に使い易いので、私はこの部分だけはこだわって選びました。

レバーを握ると、一瞬で200kPaまで空気が入りました。(驚!)

私はオートバイも車も、いつも自転車用の空気入れでエアーを入れます。
この時期はほんの少し空気圧を上げるだけで、汗ダーダーになってしまうのですが、
さすが【文明の利器】…感動です。(私はいつの時代の人間なんでしょうか?…笑)

…と褒めてみましたが、さすが安物!
挟んだだけではエア漏れします。ギュっと押し込まないとダメみたいです。

私としては珍しく【高価なエアゲージ】を持っているので、
後で安物との空気圧の違いを比べてみました。

なんと、ほぼ同じ数値です。(すごいぞ安物!)

最初は塗装の出来るセット(当然安物!)も考えましたが、
使った後の掃除が大変そうなので、今回は諦めました。
(若い頃、水性のエアブラシを持っていましたが、それでも掃除が大変でした)

エアコンプレッサーがあると、今まで出来なかった作業にも手が出せるので、
これからは少しづつ挑戦して行きます。