ジレラクロノ、電気配線組付け。
こんばんは、フクタロウです。
フレーム塗装完了後、前後ホイールやエンジンを組み付けたので、
今回はキャブレターとエアクリーナー、そして配線や電気部品を取り付けて行きます。
キャブレター関係はもう何十回と取り付け取り外しているので問題ありませんが、
画像も残さずにテキトーに外してしまった配線を元に戻すのは結構苦労しました。
元々がフルカウル仕様のレーサーレプリカだったクロノは、
メーター裏側に続くメインハーネスが、アッパーカウル内でバラバラのむき出し状態でした。
そこでネイキッド化に伴い、フレーム内側に隠れる様に配線処理したのです。
「自分で考えて処理したんだから、楽勝で戻せるさ!」
と記録せずに取り外したまでは良かったのですが、イザ組み付けてみると
「あれ?収まらない。」となりました。
今回クロノはメインテナンス向上の為にバッテリー位置を変更させたので、
電子部品や配線の通し方がノーマルとは少し違った取り付け方になっています。
そのせいで配線が引っ張られ、ピンピンになってしまう箇所が出来てしまったみたいです。
ただ配線を切っての延長はしたくなかったので、取り回しを変更しながら何とか対処しました。
壊れてしまった排気口コントロールユニットを、
リヤサスとエアクリーナボックスに当たるギリギリまで移動させ、

後付させたチェンジマンRPMは、
タンデムシート下に増設した小物入れまで引っ張って設置します。

さあバッテリーを接続し、社外タコメーター(激安中華)が作動するか確認です。
メインキーを入れるとオープニングセレモニーが始まり、メーターか「0」に戻りました。
「よし、大丈夫だ!」と思ったのも束の間、横に設置してある電圧計が変です。
映画プレデターに出て来た宇宙人の、左腕に表示される様な文字が出てしまいます。

「おかしいな~。」何度もキーをオンオフしていると、今度は何も表示しなくなりました。
…壊れました。(涙)
電圧計は旧車にとっては無くてはならない計器です。
(さっそくアマゾンで同じ商品を購入しましたが、200円も値上がりしてます。…怒!)

それ以外の電気系は大丈夫みたいなので、タンクを取り付けてエンジン始動してみます。

エンジンを外した時、オイルポンプ内に気泡が入っている可能性もあるので、
慎重を期して最初は混合ガソリンを入れます。
隣に置いてあるベスパ50Sから、
混合比2%のガソリンを抜いてクロノに入れ様とキャップを開けた所…、
ガソリンタンクの入り口付近が錆びていました。
(そう言えば半年近く乗っていない様な…、反省です。)

さらにラジエター液を入れると、エンジン上部のホースから水が漏れます。

ラジエターホースは内側に少しでもキズが付くとホース自体に水が浸透し、
ホースの切り口から少しづつ水が漏れて行きます。
市販の液漏れ防止剤で止める事も出来ますが、
成分でラジエター内の経路を塞ぐ可能性もあり、ちょっと怖いです。
(応急処置程度に考えた方が良さそうな補修剤なので、出来れば使わない方がいいかも。)
ラジエターホース交換とチェーン調整すれば完成なので、
今回の作業はここまでとします。
次回は先にベスパ50Sの、ガソリンタンク錆処理をします。
P.S ラジエター漏れ止め剤では、ホルツが評判良いみたいです。








ディスカッション
コメント一覧
作業お疲れ様です。
ハーネスのバラバラって気になりますよね。
Nチビの配線取り回しも結構苦労しました。
配線処理する時って出来ればカットしたりしたくないですよね。
でも配線ってバラして見るとアナログというか…
アースなんかも何本にも分岐されていて、よくぞこれでショートしないもんだと思ってしまいます。
メーターは残念でしたねぇ。
中華系は本当に怪しいですよね。
タンクのサビはうちも色々試してみましたが、酷くなりすぎてるタンクで試してみたらピンホールが空いてしまいました。サビは本当に厄介です。
車とか国内品と海外輸出品だとボディー鉄板のメッキの種類が違うの知ってました?
海外向けだと海を渡るのでメッキ強化してるのです。
10年以上経っているエイプのタンクは錆が見当たらず、もしかしてメッキの質が変わってるのかも?
ラジエターホースも車種によって形も大きさもマチマチなので、代用がきかないというか。
しょうがないので、うちは合いそうなやつを無理くり付けてますよ。
おはようございます。
電圧計が故障するという事は、ひょっとしたらどこかで漏電しているのかもしれません。
本来なら配線を新しく引き直した方が良かったかもしれませんが、全バラしての塗装や細々とした改造で、さすがにもう疲れました。(笑)
ラジエターホースもちょっと長めですが流用出可能な物を見つけたのですが、今回は液体パッキンで誤魔化してしまいました。
クロノのフレーム塗装に伴う修理は昨日やっと終わったので、後は乗りながらの微調整となります。
ただ見つけてしまったベスパのガソリンタンクサビ取りを、先にしないとマズイですね。
ちなみにアマゾンで購入した中華製部品のメッキは、ほぼ数年でガサガサ状態になっていました。
フクタロウさん、こんにちは、初めましてムツと申します。
私もジレラ CX125を所有しておりまして、イグナイターが壊れてしまい途方に暮れていたところフクタロウさんのHPにたどり着き、大変参考にさせて頂いております。
質問があるのですが、お手間でなければお教え下さい。
・チェンジマンRPMでリレーを通し、ソレノイドをON-OFFした場合、タコメーターが一瞬振れるのですがクロノではそういったことはないでしょうか。
・電気は上記の通りあまり詳しくはないのですが、チェンジマンRPMを取付けて判ったのですが、イグナイターに接続しなくてもジレラのこのエンジンは点火制御には影響がないような気がするのですがやはり関係あるのでしょうか。メインヒューズが切れてもエンジンは回るのでイグナイターは実は排気デバイスの制御だけの機能しかないように思いました。
聞いてばかりでは申し訳ないので既に周知かもしれませんが、私がうまくいっている代替部品を紹介させて頂きます。
・レギュレータレクチファイアは、ホンダのジョルノクレアやハーレーなどの単相交流全波整流のレギュレータレクチファイアが使えます。 その時は、+のほかにもう一つ赤線(ヒューズに接続しない方)がつながれていますがつながなくても大丈夫です。マイナス(GND)は純正はレギュレーターレクチ本体で拾っていますが、車体(GND)から配線を引いて本体端子に接続する必要があります。
・チェーンスライダーは、100円ショップで売っている3~5mm厚のまな板を加工して付けると(暫くするとチェーンの溝が付いて)良い感じです。
ムツさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
私も電気が苦手なので、正確なご返答は出来ませんがよろしくお願いします。
最初のご質問の「チェンジマンRPMでリレーを通し、ソレノイドをON-OFFした場合、タコメーターが一瞬振れる。」との事ですが、アイドリング状態での時でしょうか?
現在私のクロノはガソリンタンクの補修の為、エンジンが掛けれない状態にあります。
そういった事があるのか気付かなかったので、タンク補修後確認してみます。
ただタコメーター自体が安物中華製品なので正確なフレが出ないかもしれません。(後日このコメント欄にて返答いたします。)
次の「イグナイターは排気デバイスの制御だけの機能しかないのでは?」とのご質問ですが、以前イグナイター無しでエンジン始動させた事があります。
その場合エンジンは掛かりますが、5000rpm以上は回転が上がりませんでした。(「ジレラクロノ用、CDI作成。」でアップしてあります。)
私は今までに3個のイグナイターを破損させていますが、どの場合でもエンジンは掛かりました。
ソレノイドが効かないか、効きっぱなしになるかのどちらかでした。
また走行中にヒューズが切れても、そのまま走れます。
タコメーターやライト、ウインカーなどが点かなくてやっと気付きました。
その場合、エンジンを止めてもセルは回りませんが、押しがけで始動出来ます。
クロノ、CXのイグナイターは結構簡単な仕組みかもしれませんが、流用出来る部品がないか何年も探しています。
ムツさんも何か情報あるようでしたら、教えて下さい。
レギュレートレクチファイアーの代用品情報、ありがとうございました。
この部品がイグナイターの要なので助かります。
ちなみに私はドゥカッティの物を流用しています。
早々のご返信ありがとうございます。
タコメーターが一瞬振れる件ですが、CX125は7000rpmで排気デバイスONにしているのですが、7000rpm以上から回転を落としていった時に一瞬カクン下側に振れてしまいます。アイドリング時はタコメーターは正常に動いています。もしかしたらソレノイドがいかれているのかもしれません。汎用品を探して交換してみようかと思います。
イグナイターの件ですが、CX125はイグナイターを外しても5000rpm以上でも回るのでもしかしたらと思ったのですが空ぶかしだったからですね。
せめてイグナイターの回路図を公開してくれれば良いのにと思います。
点火系の情報は今のところ何もないのですが、何か判りましたらご連絡させて頂きます。
今後ともよろしくお願いします。
返信遅くなってゴメンナサイ。(出張に出ていました。)
我が家のクロノは6500rpmで可変する様にセットしてありますが、その回転数でタコメーターが振れる事はありません。
以前ソレノイドが故障した時も、特に回転数への影響は無かったと思います。(原因解りません。すみません。)
またイグナイターを外した時の回転数の件ですが、クロノは空ぶかし状態で5000rpmで頭打ちでした。
イグナイターを3個オシャカにした経験から、壊れる部分はその都度違うのではと思います。
(テスターでの簡単な測定でも、値はバラバラでした。)
「クロノのイグナイターは簡単な仕組みなのでは?」と私も思っていますが、基本的な電気知識が不十分なのでどうにも対処出来ません。
今後も代用品を地道に探して行きます。