ベスパ50s、ガソリンタンクキャップの詰まり。
こんにちは、ご無沙汰してます。
先回のブログアップから約1か月間、
一度もオートバイに乗る事の無かった盆栽ライダーフクタロウです。(反省!)
今日は久しぶりにライディングしようと、(言い方が無駄にカッコ付けてます。)
ベスパ50S改(75cc)を引っ張り出してエンジンを掛けます。
コックON、チョークを引いてキックです。
当然一発では掛かりません。
「まあ1ヵ月以上エンジン掛けてなかったからネ~。」
そこで再度キックします。
2度3度…4度5度とキックしますが掛かりません。
「あれ、おかしいなぁ。被ったか?」
そこでプラグを外してみましたが、大して濡れていませんでした。
試しにプラグから火花が飛んでいるかを確認してみます。
「バチバチ!」…しっかり点火します。
「何だろう?」
取り合えず新品のプラグと交換して、もう一度キックしてみます。
(普段なら新品プラグに交換しませんが、たまたまあったので…。笑)
ちなみに2ストは一度被らせたプラグは使わない方が良いと世間では言いますが、
私はライターで炙って何度も使っています。(問題無いです!)
再々度、チョークを引いてキックしますが掛かりません。
次はチョークを戻してアクセルを開けてキックしてみました。
掛かりません。(初爆もありません。)
「……?」
もう一度プラグを外してみます。
すると今度はほとんどプラグが濡れてないのです。
「ガソリン来てないのか~?」
そこでキャブレター内部を確認しようとしたのですが…、
「待てよ、ひょっとしたら!?」
試しにガソリンタンクのキャップを開けてキックしてみます。
「キックキック! ブロロロロ~。」(バロムワンみたい。…古っ!)
掛かりました。
原因はガソリンキャップにある、空気穴の詰まりです。
混合ガソリンを使用するオートバイを長い期間乗らずに放置すると、
たまにこうなる事があります。(以前にも経験済です。…反省!)
キャブレター内もかなりオイル率が高かったみたいで、驚く程の白煙でした。
(ドロロンえん魔くんです。…古過ぎ!)
ガソリンタンクキャップ内をパーツクリーナーできれいに油落としし、
ついでにキャップ裏側とタンク入り口付近の錆も落としました。
(清掃後の画像撮り忘れました。ゴメンナサイ!)
さあ今度こそベスパでお出掛けです。
(本当にオートバイに乗ったかは定かではありません。盆栽ですから…笑)
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