ピアジオブラボーの電装系を考える。

こんにちは、フクタロウです。
お盆休みは終わりましたが、まだまだ暑い日が続いています。
みなさん体調は如何でしょうか?

私は寝室兼書斎のエアコンが突然故障し、昼夜暑くて死にそうです。
(早くエアコン交換したいのですが、この時期なので中々対応が…。涙)

そんな訳で書斎で行うブログアップはしばらくお休みしていましたが、
車庫での作業は暑いなりに進めています。(こういう時はノートPCがいいな~。)

それでは真夏の車庫40℃で行った作業を紹介します。

① アクションカメラとスマホホルダーの装着。

まあ何てこと無い簡単な作業ですが、
前カゴを追加させた関係でカメラ位置を高くする必要が出て来ました。

右バックミラー取り付け部分に5cmの長ナットを噛ませ、
カゴが写り込まない位置にカメラ用ステーを取り付けたのです。

バックミラーが少々背高ノッポ状態でカッコ悪いのですが、後方視認は上々です。

スマホホルダーに関しては、走行中ナビとしてスマホを使うので、
落下の心配がなく、安価に入手出来る製品をチョイスします。

② ガソリン携行缶用のカゴ作成。

以前のブログでは「携行缶は前カゴに入れる。」と書きましたが、
ハンドリングが不安定になり、最初の計画通り後ろ側に積みます。

100均で見つけた金網と金属プレートを加工し、
購入予定の5リットル携行缶がしっかり固定出来るサイズで作成しました。
(画像では同じサイズの混合用ポリタンクを積んでみました。)

③ 交流6V電源の見直し。

モペットだけでなく、古い原付の電装は6V交流を採用しています。
更にブラボーに関してはバッテリーも付いていません。
当然、スマホやナビ等への外部電源を取り出す事も出来ません。

また6V電源最大の弱点として、ヘッドライトの光量不足があります。

エンジンの回転数によって電圧が上昇するので、
ただえさえ暗いヘッドライトはスピードを出していないと、
ボヤっとしたちょうちん並みの明るさしか出ないのです。
(方向指示器もアイドリング状態では、点滅間隔が3秒越えです。…笑)

取りあえず、現状の電圧を計ってみます。

CDIへ繋がる電圧を計ってみると、アイドリング状態でも40V

高回転まで回すと70V近くまで発電します。(当然交流電圧です。)

次に電装関係に流れる電圧を計ってみます。

アイドリング状態で1.8V

高回転域で6.4Vでした。

ブラボーには電圧を制御するレギュレートレクチュファイア付いていません。
電装系が集まっているのは、車体右側のこの部分だけです。

CDIからはもっと大きな電圧がプラグへと流れるので問題ありませんが、
ヘッドライトやウインカーといった、
せいぜい12Vの電球への制御はどうなっているのでしょう。

調べた所、緑色のウインカーリレー左上にある「ツェナーダイオード」なる部品が、
余った電圧をアースさせて制御しているみたいです。

「それにしては少々しょぼい電子部品だなあ。」

仮に70V以上の電圧になるかもしれないのに、
こんな小さな部品で対応出来るのか不思議です。

そこでエンジン左側(フライホイール内)に入っている、
CDIステーターコイルを確認してみました。
(予備の部品で調べただけです。)

上下左右に4つのコイルがあります。

上側にある白い布に包まれているのが、70V出る点火用(緑配線)、
左側がウインカー用(青配線)、右側が灯火用(黄配線)、
下側がブレーキ用(茶配線)みたいです。
(下側左にある四角い部品は、ピックアップコイルです。)

コイルひとつひとつがそれぞれ分かれて電気を作っているみたいなので、
右側の灯火用コイルの巻き数を増やせば、12V用の明るい電球が使えるはずです。

ただ元々が交流電気が流れているので、方向性のある普通のLEDランプは使えません。
(12V用のハロゲンランプなら大丈夫です。)

LEDランプや外部アクセサリー電源仕様にするとなると、
どうしても12VDC(直流)電源が必要となります。

「6V交流電源を12V直流電源に変換出来るモジュールってないかな~?」

Amazonを探しまくったら、こんな部品見つけました。

この部品が上手く電装系に挟め込めれば、
ピックアップコイル改造なしに12V直流化が出来ます。

ただ私は超の付く程の電気電子音痴です。

モジュール自体は中華安物部品ですぐに購入出来ますが、
ブラボー本体の電装系を破壊してしまったら元も子もありません。

「そうだ、我が家には電気のスペシャリストが居るではないか!」

さっそく国立大学電気電子科卒の息子に聞いたのですが、
「自分で勉強したら。」と塩対応。(涙)

それじゃあと、交流用LEDランプを探してみたのですが、
6Vまで低い電圧に対応している物は見つかりませんでした。

SSTRの様な長距離ツーリングでは、ナビやスマホ用に電源が必要になります。
(動画撮影も考えているし、後付けヘッドライトも充電式なんです。))

1日目を何とか充電持たせ、宿泊先で次の日の電源を確保すればよいのですが、
いつ故障して動かなくなるか分からない古いモペットです。

当日キャンセルでホテルに迷惑掛けたくありません。

リタイアは充分考えられるので、
キャンプもしくは離れた場所での当日ホテル宿泊を考えています。

「う~~ん、何とか電源を確保しなければ…。」