スマホホルダー取り付け作業
こんにちは、フクタロウです。
毎日暑い日が続き、高齢者の方にはつらい日々ですね。
エアコンを上手く活用し、無理せず身体を大切にして下さい。
私? 私は当然まだ若いので大丈夫ですよ。
(「年金そろそろ貰おうかな~。」…笑)
さて今回のブログは、
【オートバイへのスマホホルダー取り付け作業】です。
ここ数年、私は下手なYouTubeを始めた関係で、走行中の動画を撮りたくなり、
首からぶら下げるタイプのスマホホルダーを購入しました。
最初は激安中華製アクションカメラを使っていましたが、
1年も経たない内に壊れてしまい、古いiPhone(初代SE)を代わりに付けます。
私が所有しているオートバイは、前傾姿勢がきついタイプではないので、
首元にぶら下げても特に不具合はありません。
ただ少々首が疲れるというか、首元に物があり鬱陶しい感覚がするので、
出来ればオートバイ側に取り付けたいと考えたのです。
そこでレンズ部分が隠れない造りの、スマホホルダーを購入します。
(楽天ポイントが貯まっていたので、それを使ってのゲットです。)
アーム部分は金属製で作られているので、すごく頑丈です。
取りあえずベスパ50Sに取り付け、走行中の映像を撮ってみます。
(撮影機材はiPhone Xsです。)

まったくダメでした。
iPhone Xsには手振れ補正なる装置が一応入っていますが、
アイドリング状態からエンジンの振動を拾ってしまい、
とても鑑賞に堪えられる動画ではありません。
そこで娘の愛車ヤマハビーノ(SA37J)に取り付けてあった、
ハンドル固定用のスマホホルダーと交換します。
これはハンドルバー(直径22.2mm)に取り付けるタイプなんですが、
ハンドル固定部分にゴムの緩衝材が使っているので期待が持てます。
ただベスパはパイプハンドルではないので、クランプバーを取り付け対応します。
ほとんどの市販スマホホルダーは、ボール状の固定部品を使って、
プラナットを締めあげる仕組みで作られています。
だから固定ボール部分から下を入れ替える事が出来るんです。
(ボールはたいてい直径17mmなので、他と互換性があります。)
さあ試走です。
う~~ん、まったくダメでした。(ブレブレです。)
防振の為にベスパのミラー固定板とクランプバーの間にゴムを追加してみました。
多少はブレの軽減はありましたが、それでも動画としてアップするには無理です。
「どうしよう?」
そこで今度は撮影機材を見直す事にします。
私が普段使っているスマホ(iPhone Xs)は、2018年購入の7年落ちです。
毎日仕事でフル活用しているので、そろそろ交換したいと言い訳を探していたのです。
(普通に使うには何の不具合もありません。)
まわりから「iPhoneのカメラ機能は年々良くなってるよ。」と言われ、
欲しくなってしまっただけなんです。(これぞ物欲倶楽部!)
という訳でさっそく購入して来ました。
最新のiPhone16と行きたかったのですが、予算の関係でひとつ型落ちのiPhone15です。
期待を込めてベスパのエンジンを始動します。
「おっ!」
アイドリング状態ではブレがないと喜びましたが、
アクセルを開けるとやはりダメでした。
もう一台の愛車、ジレラクロノでも試してみましたが、結果は同じです。
2ストローク単気筒の振動に問題があるのかもしれません。
もう車体に取り付けての撮影は諦めます。(首にぶら下げます。)
スマホホルダーは、今後ツーリング時のナビとして今後は活躍してもらいます。
(ツーリングしないけどね。…笑)
今回の記事は物欲倶楽部史上、最高額の予算を投資しましたが、
(iPhone15 128GB 124,800円)
結局失敗に終わりました。(涙)
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